言 聖書の言(ことば)(ヨハネによる福音書 1:1-18)
学 “non scholae, sed vitae” ⁻「学校のためではなく、人生のために」という言葉をラテン語の授業で学びましたが、人生とは何のためにありますか。「大学生活を二年終えたころ、私は天国に向かう道を歩んでいると分かった。」という簡単な言葉で内村が人生の道の目的を示しています。
寮 普通のアパートと同じような独立した部屋となっていますが、落ち着いた雰囲気で目的を目指す、休養することになりますように。
1階に言学会室があります。この部屋は「同時に読書室、教室、会議室、食堂、クラブ室だった。我々の横隔膜を破るほどの爆笑、心の奥底を動かした後悔の涙にむせぶ声、最も元気な頭もうんざりさせる議論、取引と金儲けについての話、それらすべてが、この最も便利な家の中で聞こえた。」内村鑑三はこういう言葉で札幌での独立教会を描写しましたが、言学会室もその所になったらと思います。